|
電子カルテ導入 2日目 1 電子カルテ導入2日目の問題は、夜起きました。 毎日夜中に、Oracleを止め、cold backupを取るのですが client の sessionが続いており、Oracleを止めることがで きず、Scorpion 24 DAT でのtape backup がとれない状 態になっていました。 以下 Oracle for Linuxのサポートと、遠隔backupをお願 いしている方からのレポートです。 本日のColdBackUpにおいて、User(Drsuser)が ますがこれは、インスタンス障害を発生します。)
2 今のところ、Oracleに収納している data 以外のOLE オブジェクト データを、画像ファイリングシステムのファイルサーバーに収納して います。このため、clientが動いている間は、OLE オブジェクトデータ を収納しているサーバー(これが私が使っているPCなのですが) のセッションを止めたくないのです。たまたま8月3日は受付より先に 私が帰宅することになり、sessionを立ち上げたまま帰宅しました。 上記は、このため起こったトラブルです。 8月4日は、受付事務が稼働中に、(受付事務はOLEオブジェクトを 触ることはありません)、OLEオブジェクトサーバーを止めてどのような 結果になるか見てやろうかと思っています。 OLEオブジェクトデータもOracle for Linuxの収まっているサーバーに 収納できないか検討中です。一つのapplicationのデータが分散収納 されているというのは不自然ですから。 OLEデータはOracleDBに管理されるテキストデータのキー項目に結 びついているデータで, OLEデータの管理番号に相当するフィールドが OracleDBに存在します。 large object data)列をもつテーブルを一つ定義していっしょにそこに格納 するようにアプリに追加すればよいのです。 データを64KBytより小さなブロックに分割してデータの大きさ分相当、繰 り返しBLOB列に挿入して行く方法を取ります。 これは、SQLやPL*SQLがハンドリングできる制限があるからです。 そのため、OracleではGetChank(Byte)やPutChank(Byte)などの関数を Oo4oなどのミドルウエアに提供しています。この方法をとればデータの管 理、バックアップなどの運用は、確かに簡単になっています。しかし、この 方法はOracle 独自の機能を使うことになり、DRS のどのplatformでも使え る、大病院から、診療所まで単一商品でカバーするという理念に反します。 Oracle独自の機能を使えば、SQLServer, Sybase等のdatabase soft を用 いる時に支障が出ます。 行う方法を選択することになります。 ップもリストアも整合性の取れたデータとしてOracleが管理します。 万一の障害発生時もオペレーションが統一できますので簡単かと思われ ます。ただ、Oracle独自の機能を使うことが問題点で、SQLがBLOB data を標準機能として備えたときに、Oracleでの一括data管理となると思います。
|