導入 2週目
ホーム 上へ DRS FAQ 手書き入力 長崎での講演会 3度目のレセプト 2度目のレセプト 静かな日々 Server down templateの件 レセプトの次の階段 初めてのレセプト 導入 3週目 導入 2週目 導入 5日目 導入 4日目 導入 3日目 導入 2日目 導入 初日 電子カルテ導入記4 電子カルテ導入記3 電子カルテ導入記2 電子カルテ導入記 1

 

導入 2週目

8月10日は、国保総括表の自動印字の設定をしていました。

社保の総括表は全国一形式であり、油井コンサルティングは

社保総括表への自動打ち出しプログラムを提供しています。

これに対し、国保総括表は、地域により形式がまちまちで、

これに対し油井コンサルティングは、client が独自に印字位

置を設定できるプログラムを提供しています。

この設定は、提供された総括表の印字位置を、Access の 

query tableに入力するという単純作業です。本日は、国保

本人、家族の公的負担部分の処理がわからなくなり、作業は

8月11日に先送りとなりました。

8月11日は、国保総括表の自動印字の設定をしていました。

まずは、8月10日からとりかかっている大阪府の府内国保

総括表の処理です。

本人、家族の公的負担部分の処理でわからなかった部分は

同じ地方自治体では、公的負担部分が同じ割合であることを

確認でき解決しました。国保は、地方自治体により7割、8割、

9割、10割給付する場所があります。これは、同じ地方自治

体では同じ給付率ですから、8割、9割、10割給付の件数、

受診回数、保険点数、自己負担金、薬剤自己負担金を同じ位

置に印字するように設定しても、重ならないことになります。

大阪府の府内国保総括表で要求している、老人保健、国保、

退職者国保の件数、受診回数、保険点数、薬剤一部負担金、

一部負担金の合計に関しては、国保総括表の自動印字用の

ラベル設定がなく、8月分のレセプト提出に間に合うように作

ってもらうことになりました。

国保総括表の大阪府外の自動印字の設定もしていました。

ここまで2日で8時間の工数がかかっています。当初予定20

時間の工数予定でしたが、確認作業に十分時間を割いても

20時間以内ですみそうです。あと3日というところでしょうか。

8月12日は一部負担金の自動印字設定をします。

8月12日は予定通り老人保健の一部負担金免除の各自治

体に対する請求書の設定です。受給者番号の取り込みがうま

くいかず、(理由は受給者番号を患者さんIDから取り込む設定

ができていなかったのですが)お盆明けの作業となりました。

老人保健の一部負担金免除分の各自治体に対する請求は

作業量としてそれほど多くないので、自動化を要求している医

療機関がそれほど多くないせいか、この部分に関して、DRS

が余り成熟していないように感じました。

油井コンサルティングもこの件に関しては積極的に対応して

いくようで、近々解決されると思います。

8月13日13時

老人保健の一部負担金免除の各自治体に対する請求書の設

定の件に関して、油井コンサルティングより問題解決の連絡が

ありました。当方での設定は、お盆明けの作業になります。